臓器提供意思登録について

臓器提供意思登録にあたっては、下記文章に同意していただくことが前提となります。

<臓器提供に関する意思の登録について>
 平成22年7月17日に、改正臓器移植法の全面施行により、意思登録の内容が変わりました。
 臓器の提供に関する意思表示方法としては、健康保険証、運転免許証などの意思表示欄やコンビニエンスストア等に設置している意思表示カードに記入して携帯する方法がありますが、カード等の入手が難しい方にも所持を容易にし、臓器提供に関する意思がより確実に確認されることを目的として、インターネットで意思を登録(IDの入った登録カードを送付)する方法も用意しています。
 意思登録は、ご自身による本サイトへのアクセスによってのみ可能です。仮登録、本人確認のためのID入り登録カードの発行、本登録の手続きがすべて完了した方は、臓器提供の際、本人意思を確認することができる対象となります。

<意思登録のできる対象臓器>
 本サイトでは、心臓、肺、肝臓、腎臓、膵臓、小腸の提供に関する意思表示を対象としています。
 ※眼球については、本サイトで意思の登録はできません。郵送される登録カードには、提供できる臓器として印刷されていますので、眼球を提供したくない方は、ご自身で×を記入してください。
 「臓器を提供する」意思の登録をした方で、皮膚、心臓弁、血管、骨などの組織も提供してもいい方は、特記欄に「すべて」あるいは「皮膚」、「心臓弁」、「血管」、「骨」などと自筆で記入できます。

<登録意思の法律上の取り扱いについて>
[臓器を提供する意思]
  「臓器を提供する意思」は、仮登録後に郵送されるIDの入った登録カードに署名年月日と署名を自筆で書き込むとともに、IDの入力による本登録完了後に有効な意思表示として取り扱われます。
 臓器提供意思仮登録の控えを印刷して署名したり、仮登録後に送付されるIDの入った登録カードに自筆署名することも有効な意思表示として取り扱われます。
 また、「提供する」意思の登録は、15歳以上90歳未満の方が可能です。15歳未満の方は、15歳になってから登録してください。
[臓器を提供しない意思]
 「臓器を提供しない意思」は、本サイト上ではIDの入力による本登録完了後に有効な意思表示として取り扱われます。仮登録の状態では、有効な意思として認められません。
 臓器提供意思仮登録の控えを印刷して署名したり、仮登録後に送付されるIDの入った登録カードに自筆署名することも有効な意思表示として取り扱われます。
 また、「提供しない」意思の登録は、90歳未満の方が可能です。15歳になると「提供する」意思の登録が可能となりますので、本人の意思登録内容についてご確認いただくためのお知らせをメール配信などで行います。メールアドレスなど個人情報に変更があった場合は速やかに変更してください。
[親族に臓器を優先的に提供する意思]
 平成22年1月17日より、臓器を提供する意思を書面により表示している場合に、親族に対し臓器を優先的に提供する意思を併せて表示できることになりました。本サイトでも「臓器を提供する意思」を選択された方は、併せて親族に対し臓器を優先的に提供する意思を登録することができます。親族優先提供の意思も登録した方は、仮登録後に送付されるIDの入った登録カードの特記欄に「親族優先」と記入されますので、自筆署名することで有効な意思表示として取り扱われます。

<従来型の意思表示カード・シールの意味>
 平成22年7月17日より、臓器提供意思表示カード・シールや登録カードの内容が新しくなりました。
 従来の意思表示カード・シールに記入しているか、登録カードに署名年月日と署名を自筆で記入していれば、それらの意思表示は有効なものとして取り扱われますが、この機会になるべく書き直して(登録し直して)おきましょう。
 本人の意思が、意思表示カード・シールや登録カードなどで複数の意思表示があった場合には、もっとも日付の新しい署名日の意思表示が有効なものとして取り扱われます。

<意思登録の手続き>
 以上の内容をよくご理解いただき、登録される方は、仮登録にお進みください。
 仮登録後、ご本人からの登録であることを確認するために、IDの入った登録カードを郵送しますので、お手元に届いたら速やかに署名年月日と署名を自筆で書き込み、本登録手続き(本サイト上の本登録画面にIDの入力)を行ってください。本登録が完了しないと、登録内容の閲覧・変更・削除ができません。
 仮登録の状態では、本サイトに登録された意思として取り扱われません。仮登録後1年以内に本登録を行わない場合には、仮登録内容は削除されます。

<本登録された情報の取り扱いについて>
 以下の場合に本人が臓器提供に関してどのような意思を登録していたかを確認し、ご家族及び当該医療機関に情報を提供します。
  1. ご家族から臓器提供のお申し出があったとき。
  2. 主治医等が臨床的に脳死と診断した場合や昏睡で終末期にあり蘇生不能と判断した場合以降において、本人が臓器提供についてどのような意思を表示していたかを確認することについてご家族の同意があったとき。
  • 登録者が90歳を超えると、自動的に登録内容が削除されます。
  • 登録、変更、削除は、すべてご本人の責任においてご自身で行っていただきます。氏名(婚姻による姓の変更等)、住所などの個人情報が適正に変更されていない場合には、臓器提供の際の本人意思の確認ができなくなります。変更があったときには、速やかに変更手続きを行ってください。
  • 登録内容や個人情報に変更がないかの“お知らせメール”を年に1回程度送信する予定にしておりますので、メールアドレスに変更があれば速やかに変更手続きをお願いします。

<お願い>
 ひとりひとりの意思が確実に尊重されるよう、臓器提供の意思登録を行ったことや、健康保険証、運転免許証の意思表示欄、臓器提供意思表示カード・シールに記入・携帯していることなどを、日頃から家族に伝えておきましょう。可能であれば、その意思表示をしていることを知っている家族に、確認のために署名してもらいましょう。
 国内における公平・公正な臓器移植の発展と普及啓発のために、皆様のご協力とご参加をお願い申し上げます。
 なお、移植医療の制度などに変更があった場合には、本サイトの運用も変更される場合がありますので、ご了承ください。

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